勘定合って銭足らず

儲かっているのにお金がない理由はナゼだ!
と思っていらっしゃる方。いわゆる「勘定合って銭足らず」現象とは?

「勘定合って銭足らず」現象とは、勘定は合っている、すなわち、計算上は確かに儲かっているのに、手元に現金がない、という状態です。

これは、儲けが売掛金に溜まっているのが最も多いケースです。100万円を売り上げたが、客先からの入金がまだで、かつ仕入代金の70万円は支払ってしまった、という状態です。100万円の売上と70万円の仕入れを差引きすると、100万円−70万円=30万円の儲けになります。でも、実際には100万円の売上代金が入金になっていないので、お金が70万円減っているだけです。

300万円の車を購入したケースもそうです。購入時点では、損にも儲けにもなっていませんが、実際にはお金が300万円減っているだけです。

このような現象は、誰が悪いわけでもありません。ただ儲けとお金の有る無しは別物なのだ!ということがわかることが重要なのです。理解できれば、対策は立ちます。お金のやりくりは、経営者の最も大事な仕事の1つです。一緒に考えましょう。

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